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2016/08/31ディスカバー大阪四つ橋線

四つ橋線・岸里駅

 

 

国道26号線、岸里交差点の地下に駅はあります。目の前の建物は西成区役所。

岸里駅(きしのさとえき)は、大阪市西成区にある、四つ橋線の駅です。大阪市南部を南北に走る国道26号線と、東西に走る松虫通の交差点の地下に位置します。西成区の中心部にある代表駅で、北東に直線距離で約200mのところに、堺筋線と南海本線のターミナル「天下茶屋駅」があり、徒歩での乗り換えが可能です。つまり岸里駅は、大阪市営地下鉄と、泉北・泉南・堺方面をつなぐメインゲートの一角です。周辺地域はレトロムードあふれる下町ですが、駅の近隣には商業施設が集中し、地域商業の核になっています。

■天下茶屋の地名は、天下人の茶屋から。

岸里駅の周辺は西成区の中心部で、駅出口をでたところに、区役所、図書館などの公共施設が並んでいます。駅の西側にある天下茶屋の地名は、かつてこの地にあった茶屋の名前に由来します。古代、この周辺は森が茂った未開地でしたが、その森に湧く水の味に注目して、茶屋を建てたのが千利休の師にあたる武野紹鷗(たけのじょうおう)です。そしてその茶屋で豊臣秀吉が、お供の千利休に茶をたてさせ、味の良さに感激して「天下人の茶屋」と呼んだことから、天下茶屋の地名が生まれたのです。

明治時代には東部が郊外別荘地として開発が進められ、西部も大阪市の発展とともに、市内と堺、住吉方面をつなぐ、紀州街道筋のベッドタウンとして開発されました。戦時には空襲を受けたものの、現在も新旧数多くの民家が建ち並ぶ地域です。

約200mのところに、堺筋線と南海本線のターミナル「天下茶屋駅」があります。

 

駅周辺は地域商業の中心になっています。

 

 

 

 

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