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2016/11/09ディスカバー大阪千日前線

千日前線・桜川駅

頭上を阪神高速堺線が走る千日前通の地下に駅はあります。

桜川(さくらがわ)駅は、大阪市浪速区の北端にある地下鉄千日前線の駅です。市内を南北に結ぶ新なにわ筋と、東西に結ぶ千日前通の交差点の東方向の地下に位置します。交差点地下には他に阪神なんば線の桜川駅があり、地下道で連結されています。また交差点の南側には南海汐見橋線の汐見橋駅があり、地域の鉄道網の結節点になっています。また頭上には阪神高速堺線が走り、汐見橋入口があります。大阪ミナミ至近のため、駅周辺は職住近接のマンションや集合住宅が建ち並んでいます。

■道頓堀川沿岸で、江戸時代は船の荷揚げ場でした

桜川駅の駅名は、かつてこの地を流れていた「桜川」に由来します。

現在の駅のすぐ北側には、道頓堀川が流れていますが、桜川は道頓堀川から分岐し、木津川に流れ込む運河でした。大阪市内の、道頓堀川の上流は早くから開けましたが、桜川周辺の本格的な開発は、江戸中期、元禄のころ。北堀江、南堀江の開発と同時に、道頓堀川に汐見橋、日吉橋などの橋が架けられ、土佐や薩摩などからやってくる船の荷揚げ場として賑わいました。駅の北側の汐見橋は、そこで潮の干満が観察できるので「汐見」と名付けられました。

桜川は大正3年に埋め立てられ、現在の千日前通の一部になっています。現在では都心近くの交通至便な住宅街として人気が高まり、2009年の阪神なんば線「桜川駅」の開業によって、さらなる発展が期待される地域です。

駅の西側には阪神なんば線の桜川駅、南海汐見橋線の汐見橋駅があります。

レトロムードたっぷりの南海汐見橋駅。

新なにわ筋には、阪神高速堺線の汐見橋入口があり、車移動も便利です。

■都心部至近の便利な住宅エリアです

桜川駅周辺は、JR湊町駅跡地の「OCAT」や「湊町リバープレイス」、難波の「高島屋」「なんばパークス」など商業施設へも、自転車で数分で行くことができ、生活利便性が非常に高いエリアです。また西方向には「京セラドーム」大阪などがあり、こちらも自転車圏内です。

地域内にも「大丸汐見橋別館」「関西スーパー南堀江店」などがあり、住民の日常の買い物ニーズに応えています。そのため単身者の住民も多く、中低層のワンルームマンションなどが林立しています。

病院、クリニックは駅前を中心に、地域に広く分布しています。交通至便でありながら、都心部からわずかに離れているので、介護つき老人ホームがいくつもあります。

この地域の狙い目はあえてフリーターゲットとします。ガイド放送に最適なクライアント様をぜひ発掘してください。

駅の南側に食品スーパーがあります。

幸町1丁目交差点には、温浴施設&カプセルホテルの「スパディオ」があります。

駅の北側、病院と老人介護施設の間に、なぜかゲストハウスが挟まっています。

 

 

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