2017/08/09ディスカバー大阪長堀鶴見緑地線
2017/08/09ディスカバー大阪長堀鶴見緑地線
ドーム球場に隣接した商業施設の横に駅の出口があります。
ドーム前千代崎(どーむまえちよさき)駅は、大阪市西区の南端にある地下鉄長堀鶴見緑地線の駅です。このエリアを南北に走る「府道173号線」の地下部分、大阪を代表するドーム球場「京セラドーム大阪」の至近に位置します。隣接した阪神なんば線の「ドーム前駅」とは地下通路で結ばれ、地下鉄と阪神電鉄の乗り換えが可能です。地上部分には京セラドーム大阪と、隣接した各種の商業施設、企業などが集中しています。また駅の南側は木津川と道頓堀川が合流し、尻無川が分岐する「川の交差点」で、西区、浪速区、大正区の区境になっています。
ドーム前千代崎駅はその名のとおり、「京セラドーム大阪」の最寄り駅として設けられた駅です。南側にある長堀鶴見緑地線の始発駅、大正駅とは700mしか離れていません。
「京セラドーム大阪」は1997年にオープンしたドーム球場兼複合レジャー施設で、プロ野球のオリックス・バファローズの本拠地です。地上9階・地下1階の巨大施設で、収容能力はプロ野球開催時には約3万6千人、イベント時には5万5千人。野球シーズン以外もコンサートやイベント、見本市などで賑わう市内指折りの集客スポットです。
ドームには大型の商業施設も隣接しています。「イオンモール大阪ドームシティ」は2013年にオープン。地上5階・地下1階建て、延床面積約7万6千平米の大型店舗です。核店舗のイオンモールと126の専門店で構成され、耐震性や津波対策を強化した、防災対応型の次世代店舗、「スマートイオン」第1号店でもあります。
巨大なドーム球場「京セラドーム大阪」の最寄り駅です
駅の構内からすでにプロ野球ムード満点です。
地下鉄駅からドームに向かうところに、イオンモールと阪神電鉄の駅があります。
周辺施設の概要が分かりやすい案内板がありました。
このイオンモールの南側には、「スーパービバホーム」の大阪地区3号店があります。売り場面積約1万2千平米で、日用品、インテリア、ガーデン用品、ペット用品など10万種類の品揃えを誇るホームセンターです。
さらにドームの西側にも「フォレオ大阪ドームシティ」という大型ショッピングセンターがあり、「ユニクロ」や「西松屋」「しまむら」などがテナント入居しています。
またこの地は大阪ガスの発祥の地で、大阪ガスの本社があり、2015年1月に日本最大規模のショールーム「ハグミュージアム」がオープンしました。地上5階、延べ面積1万平米、最大100名が同時に調理できる「キッチンスタジオ」や省エネ住宅の展示などが売りです。
病院ではベッド数304、診療科目30の大型病院「多根総合病院」や関連病院があります。これら大型商業施設や総合病院がこのエリアの特徴です。
駅はこの府道173号線の地下にあります。
駅の南側にある大型ホームセンター「スーパービバホーム」。
大阪ガスのショールーム「ハグミュージアム」もあります。
大阪ガスの拠点は、駅の南側、尻無川ぞいにあります。