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2017/10/05ディスカバー大阪長堀鶴見緑地線

長堀鶴見緑地線・長堀橋駅

堺筋と長堀通がクロスする「長堀橋交差点」の地下に駅はあります。

長堀橋(ながほりばし)駅は、大阪市中央区の南側にある駅です。大阪市内を南北に走る「堺筋」と、東西に走る「長堀通」の交差点に位置し、地下鉄長堀鶴見緑地線と堺筋線が連絡しています。東は東横堀川、西は三休橋筋、北は博労町、南は島之内、東心斎橋と、まさに大阪市内のど真ん中。どこに行くにも便利が良いが、西側に位置する心斎橋よりは落ち着いた雰囲気のエリアです。駅名はかつてこの地を流れていた運河「長堀川」にかかっていた「長堀橋」に由来し、「長堀川」を埋め立てたものが現在の「長堀通」というわけです。

 

■堺筋、長堀通沿いには企業がたくさん。

長堀橋駅周辺は、「堺筋」「長堀通」の幹線道路沿いに、中高層のオフィスや店舗ビルが建ち並ぶ商業地域です。昼夜を問わず交通量も多く、企業の本社や西日本拠点もたくさんあります。そしてこの長堀橋駅から、長堀通沿いに、心斎橋、四ツ橋まで、東西730mにおよぶ地下街「クリスタ長堀」があります。

「クリスタ長堀」はテナント数100、単独の地下街としては日本トップクラスの延床面積を持つもので、地下鉄長堀鶴見緑地線が建設されるとき、駐車場を含めて一体化した地下街として整備されました。開業当初は苦戦したものの、経営再建に成功し、2005年度より黒字化。

この地下街により、心斎橋へのアクセスが大きく向上し、長堀橋の好立地が改めて見直されることになりました。

長堀通は市内を東西に走る交通量の多い幹線道路です。

 


長堀橋から四ツ橋まで地下で結ぶ「クリスタ長堀」。

駅周辺には大企業の拠点が集中しています。

こちらはサロンパスで有名な「久光製薬」の大阪拠点です

 

■都心部の高層住宅地としても発展。

長堀橋駅周辺は、大阪ミナミの大繁華街に隣接した商業地域です。幹線道路から一筋入ると、中小規模の店舗やオフィスが無数に建ち並んでいます。

しかし近年ではその交通利便性、生活利便性から、職住近接の高層住宅街としても開発がされています。オフィスや店舗を見下ろして、地上37階の「アルグラッド ザ・タワー心斎橋」や地上28階の「ニューシティレジデンス心斎橋イーストタワー」などが次々に建築され、2016年には地上36階の「ブランズタワー・ウェリス心斎橋」も完成予定です。

心斎橋まで徒歩でアクセスでき、南に下れば大阪最大、ミナミの繁華街が広がっているにも関わらず、喧騒からは少し離れた環境は、都市型住民には最適です。大阪市中央区の人口は、この数年ずっと増加していますが、このような住宅整備によるものだと思われます。

長堀通沿いにはオフィス、商業ビル群が建ち並びます。

裏路地は繁華街から離れた落ち着いたイメージ。

 

 

 

 

 

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