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2018/02/08ディスカバー大阪長堀鶴見緑地線

長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅

内環状線と鶴見通がクロスする「鶴見三丁目交差点」の地下に駅はあります。

今福鶴見(いまふくつるみ)駅は、大阪市城東区の東端、鶴見区との区境にある地下鉄長堀鶴見緑地線の駅です。内環状線と鶴見通(府道8号線)がクロスする「鶴見三丁目交差点」の地下に位置します。城東区は政令指定都市の全行政区の中で最も人口密度が高い住宅地であり、古い民家が新しいマンションに建て替えられ、今でも街のスクラップ&ビルドが急速に進んでいる地域です。住民が多いので、幹線道路沿いに地域商業がよく発達しており、大阪の東の中心「京橋」までわずか2駅と交通至便な暮らしやすい地域です。

 

■市内東部の工業地帯から住宅街へ変化した街です

かつての城東区域は、上町台地の東側の入り組んだ海で、難波江(なにわえ)と呼ばれていました。淀川と旧大和川が運ぶ土砂でじょじょに陸地化し、江戸初期には現在の地名のもとになる村々がほぼ出来上がっていました。

明治に入ってからも、田園が広がる農村地帯で、特に今福は舟運の中継基地として栄えていました。しかし明治後期に城東線や浪速鉄道などが開通すると、周囲は急速に工業地域へと変化しました。明治、大正と人口は大幅に増え続け、戦後もすみやかに復興し、城東区域は金属・機械・化学関係の工場が集中する工業地帯として大いに栄えました。

その後の産業構造の変化などにより、工場の多くは郊外に移転し、その跡地に市営、公団などの中高層マンションが建設され、都心部至近の暮らしやすい住宅地域となりました。現在も大幅な住民増加が続いています。

南北に走る主要幹線、内環状線。

 

 

こちらは東西に走る鶴見通。ビル内にクリニックや予備校が入居しています。

 

スーパーも出店しています。

人口密集地なので、駅前にもマンションや集合住宅がひしめいています。

 

■地域の医院やクリニック、学習塾もガイド放送の得意先として有望です

今福鶴見駅周辺のトピックスは、駅の東側に2003年にオープンした「クレッセグルメガーデン鶴見」です。産業機械部品で有名な「椿本チエイン」が移転した跡地に作られた、スーパーマーケット・飲食店の大規模な集合施設で、スーパーの「マンダイ」と「スシロー」「びっくりドンキー」などの有名チェーンレストランが集合しています。このために周辺の利便性がアップし、マンションも増加し、駅の乗降客も増えたので、駅前にコンビニやインターネットカフェ、薬局や学習塾も進出し、駅前が大変賑やかになりました。

医院やクリニックもあります。地域最大の病院として、ベッド数166の総合病院「コープおおさか病院」があり、個人病院も地域に広く分布しています。新しい住民も多いので、ガイド放送による集客、誘導がとても効果的です。また子どもが多いので、学習塾も揃っています。

「クレッセグルメガーデン鶴見」は駅から徒歩2分です。

病院が数多くあります。

子供が多いので学習塾も激戦区です。

 

 

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