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2014/04/29ディスカバー大阪中央線

コスモスクエア駅

駅前から続く幹線道路とペデストリアンデッキ

駅前から続く幹線道路とペデストリアンデッキ

 
コスモスクエア駅は中央線の始発駅です。大阪港南港北の人工島「咲洲」にあるこの駅、多くの人は「ニュートラムの乗り換え駅」という認識だけかも知れません。しかし駅名である「コスモスクエア」は、実は咲洲の北側地区の名前。この駅からATC、大阪府咲洲庁舎、インテックス大阪などを含む一帯が「コスモスクエア地区」であり、この駅は「地区の玄関口」なんです。

■咲洲はいま「住」と「学」のまち

出口階段を登ると、そこはバス・タクシーのターミナル。目の前には巨大なタワーマンションがそびえています。コスモスクエア駅前はいま、大型マンションへの入居が進んでいます。
駅直結の「ローレルスクエア」は202戸、隣の「リバーガーデン」は273戸。そして2009年にできた「シーサイドレジデンス」は3棟で600戸。数年のうちにこの一角だけで、合計1,000戸近い住居ができ、家族数平均3人なら3,000人の住民が増えることになります。
ご存知のようにこの「咲洲」は湾岸開発の目玉となる「テクノポート大阪」計画でできた人工島。現在は「住」と「学」の充実をテーマに開発が進められています。考えてみれば駅直結で、大阪の中心地まで約20分。しかも目の前は海ですから、居住地として好立地です。「学」としては2007年に森ノ宮医療大学も誘致されました。

駅前ターミナルの目の前には巨大なタワーマンションが。

駅前ターミナルの目の前には巨大なタワーマンションが。

駅の両側は咲洲トンネルの出入口と料金所。

駅の両側は咲洲トンネルの出入口と料金所。

 ■大きな発展が期待できる地域です

駅前からは美しく整備された道路とペデストリアンデッキが、コスモタワーやインテックス大阪方面に続いています。近隣施設に行くのに、ニュートラムに乗り換えずに、この駅から歩く人もたくさんいます。目と鼻の先のATCの年間来場者数は約800万人(2007年)、インテックス大阪は約300万人。それらの大半がコスモスクエア駅を利用しています。
また地区の南側にある「南港ポートタウン」の人口は約2万6千人。それらの住民の方々も、特に大阪キタに行くときは、ニュートラムでコスモスクエア駅、そして中央線を利用します。
駅周辺の未利用地も多くは企業所有です。また、咲洲は大阪市の「カジノ構想」の舞台にもなっており、これからの大阪発展の目玉になる可能性を持つ地域ですね。

ATCもすぐ目と鼻の先。散歩がてら歩く人もたくさんいます。

ATCもすぐ目と鼻の先。散歩がてら歩く人もたくさんいます。

 

駅前から港の眺望が広がる。これで都心から20分!!!

駅前から港の眺望が広がる。これで都心から20分!!!

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