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御堂筋の地下に位置する東梅田駅の改札付近。

東梅田（ひがしうめだ）駅は、大阪市北区のほぼ中心にある谷町線の駅です。大阪キタの中心地「梅田」の、都島通が御堂筋と連結する「阪急前交差点」の地下に位置します。地上部の御堂筋の交通量は、昼間の自動車2万8千〜3万8千台、歩行者1万人〜2万6千人という、まさに大阪市の南北幹線の基軸です。東梅田駅はその起点にあり、1日の乗降者数16万人は、他線乗り換えがない谷町線単独駅でトップです。駅の西側は商業、オフィスビルが密集する超都心エリア、駅の西側は飲食街が広がっています。

■西日本最大の都心部、梅田エリア。

梅田（うめだ）は、大阪市北区のJR大阪駅や阪急・阪神・地下鉄梅田駅を中心としたエリアで、ホテル、百貨店、オフィスビルなどが集積する、西日本最大の繁華街です。その規模は商業総売上高で、新宿に次いで全国2位、百貨店面積では日本一です。またJR西日本最大の駅であるJR大阪駅の北側エリアは「グランフロント大阪」として再開発が進められ、第一期はすでに完成。第二期開発は2020年の完成をめざして日本中の注目を集めています。
梅田エリアは鉄道駅が集中するだけでなく、主要道路の地下には「ホワイティうめだ」「ディアモール大阪」といった地下街があり、隣接ビルの地下商業施設や、堂島地区の「堂島地下センター」などとも連結して、一大地下街を形成しています。地下鉄谷町線の東梅田駅は、同じく御堂筋線の梅田駅、四つ橋線の西梅田駅と近接して位置し、これらの地下街とも直結しています。

地下鉄改札からそのまま梅田の広大な地下街につながります。

駅の地上部分は御堂筋のスタート地点です。

■ショールーム、学校、クリニックなど、多種多彩。意外な穴場も。

東梅田界隈では、まずは駅の西側、「新阪急ビル」や「大阪駅前　第3・第4ビル」。特に「大阪駅前　第3・第4ビル」には、1階と地下1・2階に飲食店をはじめコンビニ、チケットショップなど様々なお店が入居しています。また、第4ビルの前では，ジャンボ宝くじの特設売り場が設立され、日本でトップクラスの当たり本数の出る売り場として全国的に有名です。近隣にはショールームを設けている企業も多く、ショールーム巡りもお勧めです。その次は駅の東側、「お初天神通り」と北側の「阪急東通り商店街」です。飲食店を中心とした商店街で夜遅くまで沢山の人で賑わっています。東梅田界隈は都心部ですが、意外にも、あちこちのビルに、中小のクリニックが入居しています。しかも歯科医がほとんどという「歯科医激戦区」です。
専門学校やスクールもたくさんあります。特に「大阪駅前　第1・第2・第3・第4ビル」内には、音楽教室の「カワイ音楽教室」から、客室乗務員養成の「アビオンエアラインスクール」まで、多彩な専門学校が進学塾が入居しており、これらの最寄り駅は東梅田駅、または西梅田駅となります。

駅周辺は百貨店、オフィスビルが密集する超都心部。

有名な「お初天神通り」が最寄りの飲食街です。

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